スープリーズ、スープ作り、スープ介護食、ヘルシーダイエット

残り野菜を使って栄養満点?

あなたの冷蔵庫の野菜室、干からびたニンジンが寂しそうに転がっていませんか?
安いからといってたくさん買い込んだ野菜、「早く食べちゃわないと・・・」ということはありませんか?
せっかく買った、野菜たち。もとは大地に根をはった命あるものだったんですよ。
そんな野菜たちを、ゴミ箱行きにさせるのではなく、胃袋行きにして「食べ物としての使命」を全うさせてあげてください。

スープ、ポタージュ系のスープは最後は撹拌してしまうので、元の野菜の形がわかりません。
冷蔵庫に眠っている、どうしたらいいのかわからない野菜は、スープに変身させてあげましょう。
人参や玉ねぎを使えば、野菜の自然な甘味が出ておいしいスープになりますよ。
色々な野菜を使うことで、さまざまな栄養素もとれ、一つのスープに仕上がる。
野菜室の整理にも、スープは本当に役立つ料理方法です。

ここで紹介しているのは、煮込みと撹拌が自動でできるスープリーズというものですが、これはスープ作りだけでなく、お粥やリゾットもボタン一つで料理してくれます。
少量のお粥を作るには、炊飯器は大きすぎるかもしれないし、鍋でやるのも時間がかかる。
時々焦げ付ないか見て、かき混ぜてあげなければならないですしね。
スープリーズは材料を入れたら、ほったらかしで調理してくれるのでラク。
お粥は、介護食にもなりますね。

又、お粥ならダイエットしている方、夜食にちょっと軽いものが食べたい気に便利です。
だしで作ったお粥の出来上がりに、卵をといて混ぜれば、余熱ですぐに火が入り卵雑炊の出来上がり。
ゴマをふって刻んだネギものせれば、満足の一品。

他の調理例はこちらをご覧くださいスープのほかにもお粥やリゾットもできる

あなたのお子さん野菜食べてます?
「うちの子は野菜食べてくれなくて」なんて方も多いと思います。
そんな子にも知らず知らずのうちに野菜を食べさせてしまうのがスープ。
スープにしても野菜の匂いがするからダメ?
そんな時はカレー粉を入れてカレー風味にしてみては?

スープは野菜の形が残らず、子供も好きなもの。
風味づけしてあげれば上手に野菜がたくさんとれるものです。
スープ嫌いというのもあまり聞いたことはなく、多くの人に愛されているものだと思います。
お母さんの工夫で、お子さんの野菜嫌いを克服してあげたいですね。